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コラム

『グループホーム つくしの家』開設について

2012.9.13 / 9:39 AM

このたび、横浜市より内諾をいただき「認知症対応型共同生活介護事業」(通称:グループホーム)を開設することとなりました。

日本は世界でもまれに見ぬスピードで高齢化が進んでおり現在すでに高齢社会と呼ばれていますが、今後さらに高齢化は加速し超高齢社会と呼ばれる時代がそう遠くない時期に訪れます。それに伴い認知症を患う方の数も増加の一途をたどっていくことが確実と言われています。

そのような時代の中、グループホームとは、認知症を患った高齢者が住み慣れた町で、在宅生活に近い環境で、家庭的な雰囲気の中で、落ち着いて暮らしていくために作られた介護施設です。

わたしたちは、グループホームの運営にあたり『生きる喜びを感じられる生活』『その人がその人らしく暮らしていける場所』を理念として取り組んでいきたいと考えております。

『グループホーム つくしの家』の入居相談は、平成24年11月頃から始めさせていただく予定となっております。どうぞよろしくお願いいたします。

<概要>

名称:グループホーム つくしの家
場所:金沢区能見台6丁目50番1
開所:平成25年4月1日
管理者:小谷 昌司
建物構造:木造2階建て

開設にあたり、グループホームについてほんの少しご説明をさせていただきたいと思います。

○どんな人が住むの?

認知症の診断を受けた要介護認定者(要支援2~要介護5)の方で、共同生活を送ることができる方が暮らします。

○何人で暮らすの?

定員は18名(2ユニット)です。1階に1ユニット9名(家族単位のようなもの)、2階に1ユニット9名で生活し、基本的にはユニット単位での共同生活となります。

○どんなふうに暮らしているの?

全室個室(1部屋約5.5畳)で、家事などできることは自分たちで協力し行いながら暮らしています。個室には馴染みのベッドやタンスを持ち込んでいただき、その人らしい住環境作りができます。

○どんなところ?

認知症によりご家庭での生活が困難になったお年寄りが、入浴・排泄・食事などの生活全般のサポートを受けながら少人数(5~9人)で一緒に生活を送るところです。認知症のお年寄りが家庭的な環境・雰囲気の中で、サポートする職員と一緒に生活を送ります。一つ屋根の下、職員がお年寄り一人ひとりのペースに合わせてサポートすることにより、認知症の進行が穏やかになり、行動・心理症状(徘徊・暴言・介護拒否・昼夜逆転・不潔行為など、BPSDとも言われる)が軽減し、精神的に安定した生活を送ることができるようになります。