小谷クリニックでは外来一般診療の他、定期往診・訪問看護などの在宅医療にも取り組んでいます。

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コラム

夜尿症(おねしょ)のアラーム療法を始めました

2010.1.20 / 9:10 PM

アメリカでは夜尿症治療の第一選択とされている「アラーム療法」。日本でも徐々に普及しつつあります。アラーム療法は薬を使わない治療法ですので、副作用の心配がありません。

当院では従来の薬物療法、漢方治療に加えてアラーム療法にも対応いたしますので、夜尿にお悩みの方はご相談ください。(なお、当院では6才以上のお子さんに夜尿症の治療を行います。)

おねしょって病気なの?

もとになる病気があっておねしょをしている人もいますが、特別な病気がなくても5歳児の15%、10歳児の5%、15歳児の1%がおねしょをしているといわれています。この場合は、成長するにつれて自然に治ってゆくのを待っても良いのですが、治りが遅い人は生活に支障をきたしますし、精神的に苦痛となっている場合もあります。

もしも本人が困っていて、治したいと思っているのなら小児科にご相談ください。あなたに合った治療法をご提案します。また、他院で従来の薬物療法を行っているけど不安があるという方、漢方治療やアラーム療法についてのご相談も受けますので、どうぞいらっしゃってください。

[漢方なんでも相談室]おねしょに効く漢方薬ってどんなもの?

伝統的によく使われているのは小建中湯や八味丸といった薬で、虚弱体質の改善をします。また、ストレスからくるおねしょには柴胡桂枝湯がよいです。他にも、かぜ薬として有名な葛根湯で治るタイプのおねしょもありますし、様々です。

漢方薬では、体のバランスが悪いところを直してあげることで、結果としておねしょも早く治ってくるという感じです。西洋薬の治療に比べると断然体に優しいですので、気楽に始めてみてはいかがでしょうか?

News Letter  vol.19 Jan._Feb.2010

(小児科・高蜂先生が来院患者様用に渡しているお手紙の一部を掲載しています。)