小谷クリニック

クリニック紹介

CLINIC INFORMATION

当院の特徴
~町医者を極める~

知弘先生わたしたちは、健康のことなら広くなんでも相談できる町医者を目指してまいりました。内科では、CT、MRI、エコー、内視鏡などの充実した検査機器をもちいて、サブスペシャリティである消化器内科領域を中心にさまざまな臓器分野の診断・治療をおこなっております。

また、常勤医による小児科外来・整形外科外来と、非常勤医による脳神経内科外来・皮膚科外来をおこなっておりますので、子どもから近年注目されているフレイルや認知症まで、あらゆる年齢層の診療が可能です。

さらに、これらの外来診療だけでなく、訪問診療・訪問看護により、体力低下や疾病などによりお一人での通院が困難となった方も引き続き在宅での診療が可能な体制をとっております。一方で、当院での診断・治療が困難な場合には適切に近隣の病院へご紹介させていただいております。

特に訪問診療においては、「かなざわ在宅ネット」という訪問診療ネットワークに参加し、後方支援病院である横浜南共済病院、神奈川県立循環器呼吸器病センターやメンバーである金沢病院、金沢文庫病院、若草病院とも協力体制を構築しております。

診療実績(2020年)

検査X線 3553件/CT 1108件/MRI 818件/
エコー 1044件/胃カメラ 571件/大腸カメラ 226件
紹介424件
がん診療新規がん16症例
訪問診療【2018年】78名/在宅看取り17名 (そのうち、がん末期看取り6名)

当クリニックでは、ひとりの患者さんの全身に目を配り横断的に診療することで、単一臓器だけでなく全身の健康管理をおこないます。そのうえで、臓器分野ごとに高い専門性が必要であれば高次医療機関に診療を依頼します。この町医者としての診療において、さまざまな機器による検査ができること、各医師の専門性を生かすこと、デイサービスやグループホームなどの関連施設の特徴を生かすことにより、より正確な診断や、より踏み込んだ治療が可能となっています。そのため、解決できる範囲が広いのが特徴です。

近年では画像検査専門、内視鏡専門、訪問診療専門といった専門医療施設が少なくありません。しかし、われわれは「健康のことならなんでも相談できる顔なじみのかかりつけ医」でありたいのです。その「町医者を極める」という目標に近づくことが豊かなまちづくりに貢献することになると考えております。

基本方針

沿革

われわれ医療法人社団柴健会は、1988年9月に横浜市金沢区柴町に開院された「小谷クリニック」の法人化により、1996年に設立されました。その後、「小谷クリニック」は2005年2月に金沢区柴町の現在地へ移転し診療科目を広げてきました。

また、地域の医療ニーズに応えるかたちで事業所を展開し、現在は、「小谷クリニック」、介護支援事業所「のぞみ」、デイサービス「つくしんぼ」、認知症グループホーム「つくしの家」を運営しています。加えて半日リハビリ型デイサービス「レコードブック八景島」とも提携し、地域医療を提供しております。

1988.9.5小谷クリニック開院
(金沢区柴町)
1996.6医療法人社団柴健会設立
1998.7訪問看護ステーション「のぞみ」開設
1999.10介護支援事業所「のぞみ」開設
2005.2小谷クリニック移転(現在地へ)
2005.10デイサービス「つくしんぼ」開設(金沢区柴町)
2012訪問看護ステーション「のぞみ」閉鎖
(かかりつけ患者さんへの訪問看護は引き続き行なっております)
2013.4認知症グループ「つくしの家」開設(金沢区能見台)
2020.9小谷知弘が院長に就任

概要

標榜科目内科、消化器内科、整形外科、小児科、脳神経内科、皮膚科
病院認定在宅支援診療所、神奈川県肝臓専門医療機関、被爆者一般疾病医療機関、 結核予防法指定医療機関、生活保護法による医療担当機関、難病指定医療機関、労災指定医療機関、発熱診療等医療機関
取り扱い医療保険健康保険、労災保険、自賠責保険
各種健診特定健診、肝炎ウイルス検査、就労時健診、乳児健診
がん検診胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診​
予防接種【成人】インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹、B型肝炎、破傷風、麻疹、風疹、おたふく
【小児】定期予防接種(全種)
*予約が必要なものもありますので、お電話にてお問い合わせください。
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